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CIA(中央情報局)について(8)  チリ・クーデター

 今回は、「CIA 秘められた真実」よりチリ・クーデターについてまとめます。

1、意義

 ・1971年、チリの大統領選挙で社会主義指導者アジェンデが勝利をおさめて大統領となる。当時のアメリカ大統領ニクソンはヘルムズCIA長官に、「アジェンデがトップの座につくのを阻止せよ」という命令を与える。これによってヘルムズCIA長官とヘンリー・キッシンジャー国務長官を中心に、CIAは政権転覆のためにチリ国内に経済不安や社会不安などさまざまな混乱を巻き起こした。

2、チリ・クーデター

 ・アメリカはアジャンデ政権を転覆させてピノチェト将軍を政権につける決断をする。1973年9月11日、軍事クーデターがおこりアジェンデは暗殺されるが、CIAは自殺と発表した。その後、何千人ものチリ市民が拷問をうけて殺された。

3、チャーチ委員会

 ・1975年よりアメリカ議会はCIAを調査するチャーチ委員会を設置する。このチャーチ報告書によって、CIAがアジェンダ政権を転覆させてピノチェト将軍を政権につけたことが明らかになる。このチャーチ委員会の圧力によって、フォード大統領はアメリカ合衆国職員は政治的暗殺または計画に関与してはならないという大統領命令に署名し、これ以後CIAは暗殺計画に参加できなくなる。

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