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やくざについて(1) 語源と種類

 今回は、「実録・プロジェクト893XX ヤクザの全貌」より、やくざについて基本的なことをまとめます。

1、やくざの語源

 説1)、「8」「9」「3」をたすと「0」になりブタだから役立たずの意味である。

 説2)、「厄介者の座」の省略でやくざとなった。

2、やくざの種類

 (1)、博徒

  ①、意義

   ・博打を稼業としている者

  ②、発生

   ・江戸時代の賭場でのもめごとを仲裁する人たちが始まりである。博徒が日本の暗黒街に博打や指詰めの伝統をもたらし「やくざ」という言葉を使うようになる。

  ③、存在形態

   ・博徒はそれぞれの一家で勢力範囲(なわばり)を持ち賭場を開きその手数料を生業としている。しかし、競馬競輪競艇ボートレースなどに客を取られだんだん独自の賭場を開くものは少なくなり、今日では純然たる博徒は姿を消している。

   ・博打には、昔全国で一般的に行われていた賭博といえば「丁半」「チンチロ」「カブ」などである。さらに、各地方で主流となる賭博も存在している。九州では「タブ」、関西では「本引き」(「本引き」のなかには「手本引き」「賽本引き」がある)などである。

 (2)、的屋

  ①、意義

   ・露天商

  ②、発生

   ・危険から身を守り互いの利益を守るために団結し、寺社で行われる縁日の露天を仕切る権利を獲得した。彼らは粗雑な商品を口先一つで高く売りつける詐欺的商法を行っていた。口上と呼ばれて露天の風物の一つともなっている。

  ③、存在形態

   ・露天を出す場所は組ごとに分けられており庭場と呼ばれている。真面目に露天商だけで暮らしているものの中には暴力団ややくざと呼ばれることに反発を覚える人も多い。今では露天も道路交通法違反などで取り締まられて減少した。

 (3)、愚連隊

  ①、意義

   ・素行の悪いものの集団

  ②、存在形態

   ・彼らは組織ではないので親分子分といった関係性をもたない。もともと未成年の賭博喫煙飲酒常習脅したかり婦女暴行無銭飲食など単なる素行の悪い集団のことをさしていた。

 (4)、現在のやくざ

   ・博徒のなわばりと的屋の庭場が重なってもお互い稼業違いということでなんら問題はなかった。しかし近年では、暴対法や道路交通法によって取り締まりが厳しく、双方ともに元来の稼業で生業をたてることができなくなっており、闇金や覚せい剤の売買、債権の取立てなどをしている。そのため双方の権利が似通ってきていて博徒と的屋は共存しにくくなっている。

   ・さらに、現在のやくざは総会屋のようにカタギと利権を分け合ったりしてカタギと巧妙に関わりあいながら生きている。つまり、かつてはやくざとカタギの世界は区別されていたが、法律によってやくざの世界が狭まりこれによってやくざもカタギの世界で生きていくようになった。またカタギもやくざを用心棒がわりに雇ったり、やくざに暴力をふるわせて物事を解決させたりして、やくざに法外なお金が入るようになった。ただし、やくざの用心棒も警備会社が担うようになってきている。
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