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やくざについて(4) やくざと刺青

 今回は、「実録・プロジェクト893XX ヤクザの全貌」より、やくざについて基本的なことをまとめます。

1、意義

 ・刺青とは、人の肌に墨そのほかの色を針で刺し絵や文字、文様などを彫ることである。現在のやくざの7割強は刺青を入れている。

2、言葉

 ・「いれずみ」に「刺青」という言葉があてられたのは明治末頃である。

3、刺青の歴史

 (1)、起源
  
  ・刺青の風習は元来世界中のどの民族にも見られるものであるが、その起源は古代民族が染料を自分のからだに塗って装飾していたもので、それが時代とともに刺青の風習となったようである。

 (2)、日本

  ・日本では、縄文式の文様が刺青の起源だという説がある。3世紀の日本について記した『魏志倭人伝』には、男子はみな「鯨面文身」、つまり「鯨面」とは顔に刺青をすることであり、「文身」とは顔以外の体に刺青をすることであり、全身に刺青をしていたことがわかる。『日本書紀』にも刺青の記述がある。

  ・江戸時代には、入墨=刑罰の一部となったが、刑罰以外の刺青は「彫り物」として区別するようになった。彫り物は、漁師が遭難したときに身元確認をするために彫っていた。その後、貨幣経済や町人文化の浸透により、刺青の技術が向上して、浮世絵にも匹敵する日本独特の文化となってゆく。現代では、カタギの若者の間でもタトゥーやアートメークなどの刺青が流行している。

4、やくざと刺青

 (1)、倶利迦羅紋々(くりからもんもん)

  ・やくざは倶利迦羅紋々(くりからもんもん)と呼ばれる文様がシンボルである。倶利迦羅とは不動明王の化身の竜王のことで、岩も上に黒龍が巻きついた剣を突き刺し周囲は紅蓮の炎に包まれているという図柄が示す通り、強さと権力の象徴のことである。

 (2)、やくざが刺青を入れる意味

 ・やくざ社会では、刺青を入れるのは痛いので大きな刺青であるほどやくざ社会では幅がきき自己顕示欲を示すものとなっている。また、やくざの刺青は人に威嚇する効果もあるので、時には脅しやゆすりたかりに刺青が悪用される現実もある。

 (3)、暴対法と刺青

 ・暴対法でも、「指定暴力団は少年に対して入れ墨を施し少年に対して入れ墨を受ける事を強要し若しくは勧誘し又は資金の提供施術のあっせんその他の行為により少年が入れ墨を受ける事を補助してはならない」と規定されている。
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